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湯布院で美食、散策 [旅行]

11月の終わりに湯布院に行ってきました。2泊3日で、湯布院に2泊、最終日に黒川温泉
にいきました。

今年は暖かかったため、例年は11月はじめの紅葉が、ちょうど見ごろ(23日時点)で
ラッキーでした。

湯布院にあるお店やおうちは、木の実をつかったアレンジやお店の飾りつけが似合っていて
かわいかったです。

「山菜料理 たけお」の名物 たけお丼

豊後牛のたたき、鱒、湯布院の野菜などの具とだしがかかったどんぶりで、
おはしがすすむ!お店も古民家のような、囲炉裏のあるいい雰囲気。

金鱗湖
外気が冷たくて、水は暖かい!ために霧がたって見えるのかな??
けっこう雨がふっていたんです。

翌朝、晴れた金鱗湖で。山がみえて、気持ちがのびのびしてきる湯布院。
水面には、山が逆さに映っていました!

亀の井別荘

天井桟敷
雰囲気ある天井にちかい屋根裏のような席に座りました。
本棚もあって、くつろげます。

ブレンドとモン・ユフ                       ココア
 

泊まったのは、カントリーイン麓や さん。
露天つきお風呂も貸切になるし、場所もいいし、お宿の方も親切でとても
気に入ってしまいました。

1泊朝食(B&Bスタイルのペンションですが、併設のレストランも評判で、雰囲気も
いいので、夕食もこちらでいただきました。
コース料理がいくつかあります。食器がモダンな有田焼などですてき。おはしで食べる
西洋料理だそうです。地元の素材を生かしたとってもおいしいお料理で大満足♪

西風和彩食館 夢鹿

 
くぬぎのコース
    

朝食もおいしい!苺シェークやシチュー。

名宿「由布院 玉の湯」へのアプローチ。雰囲気あります。

のどかな田園風景。秋だけみられる「わらこづみ」
てくてく歩いてると癒される。田舎のおばあちゃんちにきた、みたいな気分。

柚富の郷彩岳館(ゆふのごうさいがくかん)
に日帰り入浴とランチをしに行きました。
2100円以上の食事をすると入浴券がもらえます。
軍鶏の炭火焼とたたきの食事をしました。デザートには豆乳ソフト。
歯ごたえがあってうまみのあるおいしい鶏でした。

山を目の前にみながらの絶景露天風呂を楽しんだ後は、こんな休憩どころでほっと
一息。

こんな建物を川のそばに見つけました。宿泊できるよう?でした。

湯布院は、散歩して心が元気になり、お風呂でほっとでき、ご飯もおいしくて
すっかり気に入ってしまいました。また来たいです!!


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◇スイス&フランスの旅◇【コルマール&ストラスブール】 [旅行]

アルザス地方にやってきました

フランス地方の中でも特に気になっていたところ。
有名パティシエ(ピエール・エルメ氏)の出身であったり、木組みのたてものがかわいい、
ワインとビール両方がおいしい、ご飯がおいしそうだから、フランスとドイツに挟まれ、
独自の文化がある(どっちの国になるかで悲しい歴史もあったのだそうです)、等を
エッセイや料理本で知り、とっても行きたかったのです。

コルマール
かわいい~~ の声がとまらない町。

木組みの建物に、プティット・ヴニーズと呼ばれる川。

有名なケーキやさん

お昼は、広場のカフェで。
白ワインのリースリング、オニオンタルト、タルトフランべ、シュークルートを
それぞれ頼みました。

コルマール出身のハンジ(HANSI/仏語読みでは、「アンジ」)のショップ。

ハンジは、領土争いに巻き込まれた経緯のあるアルザスの独自の文化を守っていこう、
ということで、アルザスの民族衣装をきている子供の絵本や、イラストを残しています。
他のお土産やさんでも置いてあるのだけど、すべて揃うのはここと聞き、探しました。
実は、値段は他の店のほうが安かったりと、ありましたが、食器とか絵本とか豊富です。

私は、ここで絵本、お皿、ポストカードを購入。
ジュヴドレ・ス・プラ「このお皿ください」はフランス語で言ってみました。
違うお店で、HANSI缶入りパン・デピス(はちみつでつくったお菓子)を
買いました。かわゆい

旧市街は可愛い建物がたくさん。
有名な建物出窓が印象的な、16世紀に建てられた「プフィスタの家」
(Indyさんに教わって追記しました)

++++++++++++++++++++++++++

後ろ髪を引かれつつ、宿泊地のストラスブールへ

ストラスブール 大聖堂(カテドラル)

ローズ色の石を使用しており、とっても高さのある教会。
塔が1つしかないデザインはめずらしいのだそう。
カトリック、プロテスタントの宗派を問わない教会だそうです。

からくり時計もあります。

泊まったホテル。カテドラルの目の前なのです。
 

メゾン・カメルツェル。古いたてもので、おいしいと有名なレストランとホテルになっています。
ちょっとお化け屋敷っぽいけど、とても装飾のこった、有名な建物。

 

シンボルのコウノトリグッズ。

ご飯は、ヴィンシュタブと呼ばれるお酒 と料理を楽しむお店へ。
『ル・クル』にて、早めの夕食を

ハンジの絵や、赤いクッションなどで内装もステキなお店です。
予約が必要な人気のお店なのだけれど、18時にいったので、予約なしでOKでした。

ミュスカを食前酒に、オニオンタルト、お母さん風ポトフ、アルザス風肉団子、骨付きハムの
ソテー?をそれぞれ頼みました。一人1品で、ちょっとずつ交換しつつ、お腹いっぱい。
全員メイン系では、完食は無理かも?軽めなものと(タルトとかサラダとか前菜系?)
メイン系をまぜて注文すると良いでしょう。

ベック・オフ(ジャガイモと豚肉を重ねて、白ワインをそそいで、かまどで焼いた郷土料理)は
冬限定で、残念ながら食べれず。がーーん

朝は、カテドラル前の道も人がまばら。
カテドラルを見ながらの朝食を済ませると、プティット・フランスまでお散歩。

パン屋さんで、クグロフ、タルトフロマージュ、タルトアブリコを購入。

そして、午前中にストラスブールを出発し、パリへと(500キロ弱)車で
帰っていったのでした。

クグロフは次の日の朝食に、タルトは帰ってから食べました。
タルトフロマージュはドイツの影響だそうです。
甘さ控えめ、おいしかったです。クグロフはさくさく。
 

随分とたくさんの都市、風景、おいしいもの、感動に出会った8日間の旅でした。
パリ・ステイをまた3日ほど楽しんで日本に戻りました。


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◇スイス&フランスの旅◇【ベルン・バーゼル】 [旅行]

【ベルン】
8日間の旅の3日目、ジュネーブ⇒ベルン⇒グリンデルワルド【宿泊】の行程で、立ち寄りました。

時計塔。鐘の数が一番多く、仕掛けが長く楽しめる12時をみんなで見守ります。
天文時計の横にある熊の兵士や鶏、王などの人形仕掛けは、毎時3~4分前に
動きだします。

旧市街は、世界遺産に登録されています。

噴水(泉・水のみ場)が100とかあるそうで、1つ1つに彫刻がついています。
これは、町の名前の由来になったベルン(熊=ベアレン)です。

つたのからまるステキな建物の1階はカフェに。2階は、アインシュタインの
おうちだったそうです。見学できます。

教会の入り口の上についてる彫刻がとてもこまかくて、綺麗。

ステンドグラス
高さ12mもある『新約聖書』を描いた15世紀のものだそうです。

パイプオルガンも立派です。

水の色がとってもきれい。屋根の色もかわいいなー。

【バーゼル】
7日目に、ツーク⇒バーゼル⇒コルマール⇒ストラスブール【宿泊】
という行程の中で訪問しました。

北西端のライン河上流にあたるバーゼルは、ドイツ、フランス、スイスの国境に
面していて、駅も三カ国の駅があります。
ライン川を挟んで、違う国。すごいなー。

北はシュヴァルツヴァルト(黒い森)、西はアルザス地方。

バーゼル庁舎
16世紀後期ゴシック様式の建築。その後19世紀に改修されたが、内部には
色彩豊かなフレスコ画が残っている 。
赤が印象的で、ちょっとエキゾチックな感じ。
クラシックの演奏家が、来て演奏していました。

大聖堂。
塔に登りました。急でした。一人では登ってはいけないんだそうです。
万が一の時に、気づかれないから??
黒い森などが遠くに見え、近くで鐘や塔を見れたのが良かったです。


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◇スイス&フランス旅行◇【ルツェルン】   [旅行]

スイスの中央に位置する美しい街ルツェルンに行きました。
美しい湖と奥に連なるアルプスの山、中世の建物があるところです。

カペル橋
14世紀前半に街の要塞として建設された屋根付き木造橋。

17世紀になって梁に飾られた板絵には、スイスとルツェルンの歴史物語や、
街の守護聖人レオデガーとマウリツィの伝記などが描写されています。

もうひとつある橋には、昔この町で流行したペストの様子が描かれた板絵があります。
ちょっと写真はやめておきました。

カペル橋のあるロイス川の風景
 

 

アール・ヌーボーが盛んだった地で、建物の壁面には凝った絵が描かれていたり、
凝った装飾の看板がぶら下がっているのをあちらこちらで見ることができます。

 

ムゼック城壁 にのぼりました。
1386年に建てられた城砦の一部で、当時のままに残っています。
3つの塔が一般公開されています。1535年ハンス・ルターが造ったツィト塔の
時計は、街で最も古い時計。他の時計より毎時1分早くチャイムを鳴らします。

お昼ごはんは、地元の人でにぎわうカフェで。
スタッフの方がとても親切で、ドイツ語で書かれたメニューを、英語で
説明してくれました。
ルツェルンは、魚が名物なので、サーモンのラビオリにしました。塩気がほどよく
おいしかったです。アップルザフトというりんごサイダーもほろ苦味でおいしかったです。

 

プレッツェル                         やまあらしのケーキ
  

人形やさん                           かわいいお土産やさん 
  

ライオン碑
"ルツェルンの瀕死のライオン"は世界的に有名な記念碑のひとつ。
1792年、フランス革命時にフランスのチュイルリー宮殿で王家を守り、勇敢な死を
遂げたスイス傭兵を偲んでつくられた記念碑。
自然の岩壁を削ってつくった浮彫りです。

教会の内装。シュガーケーキみたい。

船にのりました。

<おまけ>
ハイジの水。泊まったホテルにサービスで置かれてました。炭酸入りがおいしかった!
満腹間を緩和してくれるのです。(意外な発見でした)

Zugの湖。透明でとても綺麗でした。


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◇スイス&フランス旅行◇【グリンデルワルド②】  [旅行]

この日は、グリンデルワルドから出ているゴンドラにのって、フィルスト(First)にいき、
そこからバッハアルプゼイ湖にいくハイキングコースに行きました。
往復1時間40分~2時間ほどの初級~中級コース。

フィルスト行きゴンドラ乗り場のそばには、こんなかわいらしいお宿が。

フィルストにつくと、心配したとおり、ちょっともやが出ていて、白く曇っています。
湖が無事見えることを願いつつ、出発
はじめは、少しのぼりが続き、ちょこっときつい

牛がたくさん寝転んでいます。草を食べている牛もいて、カランコロンをまたもや堪能

しばらくいくと平坦になり、小川が流れいていたり、高山植物が綺麗、可憐

わた(綿)のように見えた植物。
 

 

バッハアルプゼイ湖
 

『「アルプスの宝石」とも呼ばれる山上湖バッハアルプゼーは小さな2つの湖が
つながっている。フィルストからグリンデルワルトの谷を隔て反対側に聳え立つ
ヴェッターホルン(3701m)やシュレックホルン(4078m)、フィンスターアールホ
ルン(4274m)の山々やグリンデルワルト氷河を湖面に映し出す“鏡の湖”とし
ても有名。』
とは、スイス政府観光局HPより。が、しかし、そこまで晴れてはいなかったのは
ちょびっと残念。
山の天気は変わりやすい、これでも一瞬晴れてきたときのショットなのです~。

オリバー・カーンに似ている ?牛。

ゴンドラのりばにつくと、ヤギの親子がいました。白・茶・ハーフまで
 

自然の中をゆっくりと歩くのはすがすがしく気持ちいいものでした


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◇スイス&フランス旅行◇【グリンデルワルド①】 [旅行]

■グリンデルワルド(35分)⇒クライネシャイデック駅(50分)⇒ユングフラウヨッホへ。

ユングフラウヨッホは、ヨーロッパで一番高い地点の鉄道駅で、登山鉄道でいけます。
 

◇ユングフラウヨッホ◇
3454mあり、
アイガー・メンヒ・ユングフラウに代表されるベルナーアルプスを体験できます。
見渡す限りの山に圧倒!雲の上にいるのもなんだか感動

◇アルプス最大のアレッチ氷河(約24km)◇
アイガー・メンヒ・ユングフラウに代表される名峰群とともに
『ユングフラウ~アレッチ~ビエッチホルン地方』として
ユネスコ世界自然遺産に登録されています。

氷の宮殿というところがあって、氷の彫刻や洞穴などあり、氷が青白く光っています。

いろいろな体験が楽しめて、犬ぞりや、スノーディスク(円盤状のソリ)、スキー、スノーボードなどが楽しめます。
私は、スノーディスクをしました。坂になっているところを、プラスチックの
まるい板にとってがついてるものに座って降りるのですが、けっこうスピードがついて、
怖かったけど楽しかったかな?です。

登頂記念の用紙と、今度は、忘れずに絵葉書を 投函。
無事、消印入りの絵葉書が届きました。

と山と氷の世界の風景を胸 に、お次は、ハイキングコースで、緑と花と山を
堪能しに!

■ユングフラウヨッホ⇒クライネシャイデック・・(ハイキング)・・メンリッヒェン・・(ゴンドラ)
 ⇒グリンデルワルド
 
 ※メンリッヒェン⇒クライネシャイデックへのハイキングの方がメジャーのもよう。
  ユングフラウヨッホのあとなので、逆から行って見ました。 

◇クライネシャイデック◇
ここから、たくさんのハイキングコースがあり、初心者でも気軽にハイキングを楽しめます。
こんなレストランでは、鷹のショーも見られるそうです。

これは、やぎさん??カランコロン鈴を鳴らしながら、歩いてました。

お昼 をたべて、いよいよハイキングコースへ。

ガスっていたけど、一瞬北壁がみえた!瞬間

1時間半のハイキングコースをのんびり花など見ながら、ヤギや牛のカランコロン
となる鈴を聞きながらテクテク歩いていきます。
このカウベルの音にすっかりはまってしまって、聞こえるとあたりを見回していました。

  

エーデルワイスはもっと標高が高いところに咲くらしい&時期は6月ぐらい?ということで、
見られないのです。鉢植えはベンチで見かけましたが、白と言うより、グリーンがかって
見えました。
他のピュアな白い花たち
  

8月はじめでしたが、花がたくさん咲いてました。
 

ハイジのような、大草原の小さな家のローラがかけてくるところ(終わりのうたで)
みたいなシーンが思い浮かんじゃいました。ずっと平坦な道で歩きやすいのです。
なんだかこんなうきうきと歩いたのは、いつぶりだろう?小学校の遠足?
中、高校の登山は嫌いだったけど、こんなのは楽しいな~
  

紫系のお花も多かったな。

電車が通る瞬間をキャッチ
シャモニーのように、やはり水の色が白くなっています

宿からの眺め。スイスシャレーはお花が飾られていて、かわいい

よるご飯 。軽めにとおもってサラダ。でも食べきれず・・。
ヨーグルトドレッシングの皿で、ポテトやチキンつき。ビーツ(赤カブ)入りで、
色がきれいでした。

次の日は、移動なのですが、午前中にもうひとつハイキングコースに行きます。


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◇スイス&フランス旅行◇【シャモニー】 [旅行]

シャモニーにてモンブランを見に行きました。夏にみる雪にひんやり

ジュネーブから、フランスはシャモニーに入り、モンブランが見える
エギュー・デ・ミディ展望台(3842m)にロープウェイで登りました。
途中で乗り換えますが、20分ほどでつきます。
人気があり、ロープウェイの乗車券を買ってから乗れるのは約1時間後。

標高が高いところに一気にくるので、やはり空気が薄いのか?
体力ないな~と思いながら思い足取りで、展望台の階段を登ったりしていましたが、
空気が薄いから、ちょっと足取りが重かったのかも?

いやはや、絶景
昔、よくスノボで行く雪山とは全然ちがう!標高違うし、当然なのでしょうが。
荒々しく、自然にしばし圧倒されます。

降りるときは、途中、ふわーっと揺れるところがあってスリル満天です
みんな、ひゃーっと声が上がります。こんなときは、どの国の人の反応も
似た感じで、ちょっとした一体感がゴンドラの中に生まれます(笑)

頂上で絵葉書を出すつもりが、( 消印が特別なのかな?)興奮して
すっかり忘れてしまい、結局降りてきてから出すことに。
超簡単なフランス語で、「シャモニーに来ました。モンブランはとてもきれいでした。」
と自分宛に。自分に絵葉書始めてかも?記念になるので、おすすめです。

展望台から降りてきて、シャモニーのまちを散策すると、そこはステキなリゾート地。

スイス風な、シャレーに窓辺の花がすてき

流れている川は、流れが速いため、白っぽくにごってる。

そんな雰囲気を楽しみながら、カフェにクレープとコーヒーで一休み。

氷河かな?が見えています。

++++++++++++++++

ジュネーブに戻る前に、湖がとてもうつくしい、アヌシーによりました。

バカンスな感じのワンショット。思い思いに日焼けをしたり、泳いだり。

ゆっくり散歩しているひとがたくさん。水の色がエメラルドグリーンっぽくきれい。

木漏れ日も美しい運河

旧市街もきれいで、丘の上のほうにあがっていくと、町を一望できました。


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◇スイス&フランス旅行◇【ボーヌ・ジュネーブ】 [旅行]

パリからスイスにかけて、8日間、車で旅行しました。

[1日目]
Paris⇒ボーヌ(仏)⇒【ジュネーブ】

パリから車でスイスはジュネーブを目指します。
途中、昼休憩をかねて、フランス・ブルゴーニュ地方のボーヌというところに
寄りました。中世の感じの残る町並みがステキなワインの名産地。

オスピス・ドゥ・ボーヌ オテル・デューにを見学。
独特な屋根の模様が美しい、昔の貧しい人のために作られた診療施設。
ワインを造り、その収益で運営していたそう。

絵のような外観のお店を ぱしゃり。   画廊の前の道を ぱしゃり。
  

パリ風ブーケが飾られた花屋のショーウィンドウ   ナッツ入りヌガーのショーウィンドウ
 

お昼は、『Galion』にて、ブルゴーニュワインと名物のブッフ・ブルギニョン。
牛肉の赤ワイン煮です。それほどコクはなく、まろやかな酸味のきいた味。
付け合せのポテトグラタン、アリコヴェール(いんげん)、トマト焼きがおいしい♪

大聖堂

タペストリーの飾られてる部屋があり、美しいです。

その後、車でジュネーブに向かいます。

ホテルにチェックインし、レマン湖に向かいます。
有名は大噴水。虹も見えました

ちょうど、お祭りをやっていました。いろんな各国料理の屋台や、出し物が。

旧市街に行き、お散歩。
通りがかりに見つけた家庭風チキン焼きのお店に。
リーズナブルで、お味も最高でよかった!チキンの味付けがなんともいえずに美味で
柔らかくておいしかった~


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ベルギーに。ボン・ボワイヤージュ(2-②) [旅行]

ベルギーの旅2日目の始まりです。
8時からの朝ごはんの前に、ちょっとお散歩へ。

朝の運河はひっそりとした空気で、犬の散歩をしてる人もいて、そんな中を散歩して
いる犬は幸せだな~なんておもったり。
 

t'Zand広場では朝市が開かれていて、地元の人と思われる人たちが、パンやチーズ
などを買いに来ていました。魚屋、肉やなどもあって、
写真を撮り損ねて残念。

ぺギン会修道院(世界遺産)
中世にはじまった、質素で敬虔な生活を送る婦人たちの集団で、会院(ベゲインホフ)の中で
起居していました。現在はベネディクト会女子修道院として利用されていますが、当時の衣装
をきて、生活されているそうです。
当時の暮らしをみれる博物館もあります。
レース編みを見せてくださいましたが、気の遠くなりそうな、工程でした。
高級になってしまうのも仕方ないかもなー。

白鳥のたたずむ?愛の湖。

すがすがしい気持ちになり、列車に乗り、ゲントへ。

龍を退治する聖ミッシェルの像。

レイエ川にかかる橋、鐘楼、聖バーフ大聖堂、聖ニコラス教会が代表的な風景です。
また、河岸のグラスレイGrasleiとコレンレイKorenleiに並ぶ古いファサードも見事です。

55分の長い運河巡り。普通は40分ぐらい?お昼を食べたお店の下からでてる船は
長いバージョンでした
英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語を駆使して、船頭さん?が案内してくれました。
ギャグも交えていて、それぞれのお国の人が時間差で笑うのがちょっとおかしかったです。

フランドル伯の城
フランドル伯アルザス家のフィリップが1180年に造った城塞。

ランチは、『Chez Leontine』 で。系列店のお隣のビアカフェも有名のよう。

ワーテルゾーイ(チキンのクリーム煮)、ムール貝、ビール です。
付け合せはフリッツです。メイン2個で半分こずつ。満腹~~。でもおいしい
ワーテルゾーイは、日本のクリームシチューのような感じです。
本で見たとおり、貝をはさみのようにして他の貝の中身をはさむようにして食べてみました。
 
 

フランドル城に入城。登ったところからの景色。ビールでほろ酔い、階段がつらーい

聖バーフ大聖堂 Sint Baafskathedraal

ファン・アイク作(兄弟合作とも)の祭壇画「聖なる子羊の礼拝(神秘の子羊)」をみました。
フランドル絵画の頂点に立つ作品といわれていて、大きな板に、開閉式の扉の両面にも
描かれています。
日本語の説明が借りられます。(絵の拝観料に料金込み)

ファン・アイク兄弟の像

ブルッセルに戻って、ブルッセル南駅でワッフルと紅茶で軽く夕食。
18時ごろのタリスにのってパリ北駅まで戻りました。

見所満載、美しい建物、カリヨン(鐘)の流れる雰囲気、川のほとりの散歩
おいしい食べ物とビールとめいいっぱい満喫、1泊2日でのんびりした時間
もありましたが、けっこうハードだったかな?


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ベルギーに。ボン・ボワイヤージュ(2-①) [旅行]

パリからベルギーに1泊2日の小旅行をしました。
パリの北駅から1時間半でベルギーのブリュッセルに到着。
ヨーロッパは陸続きでいろんなとこで国境を越えれてしまうのだなー感心。
ブリュッセル南駅からトラムにのってグランプラスに到着。荘厳な建物に圧倒される。


『DANDOY』にてワッフルを食べました。
 
メープルシロップ味でシンプルに。けっこう大きい!
焼き立てでおいしい。美食の国、ベルギー旅行の幕開けにわくわく。

今思うとここから「量たっぷり、超おいしいけど食べきれないかも。」
という葛藤の第一弾だったのだな~。

タンタンの生まれ故郷なので、壁にタンタンアート。

小便小僧をみて、(お洋服は着ておらず)⇒像の小ささにびっくり!イロ・サクレ通りを見て、

IC(電車)にのってブリュージュへ。
1時間ほどでつきます。

泊まる、『Ensor』にチェックイン。中心からはちょっと入った道なのですが、運河沿いで
静かでとてもいい感じです。部屋も広くて、歴史はありそうだけど、清潔な感じ。
窓からの景色。

遅いお昼(3時過ぎ?)に、ホテルでおすすめしてもらったフランドル料理
(ベルギー)やさんへ。レストランの内装が天使をモチーフとしていてラブリー。
『de Vlaamsche pot』 郷土料理、パンケーキ(クレープ)、ワッフルのレストランです。
 

なんだか、量が多そうな予感がしたので、2人で、前菜1皿とメイン1皿をわけました。
(けっして小食では私ですが、これ以上は無理!デシタ。)
・シャンパン(ホテルの紹介カードでサービスでした)
・川えびのクロケット(フリッツつき)
・カルボナード(牛肉のビール煮)⇒りんご煮が添えてある。フリッツつき。
味はとーってもおいしかったです。特にフリッツ(ポテトフライ)と、カルボナード
は最高です。

マルクト広場。建物の色がカラフルで切り妻屋根が特徴的です。

運河クルーズ“水の都”ブルージュを満喫できます。
水の上から見るブルージュは、また趣があっていいですね。家のそばまで
水がきていることに感嘆。

チーズやさんのディスプレイがかわいいな~

夜は、ベルギービールを楽しみに、『't BRUGS BEERTJE』へ。ビアホールです。
すごいーベルギービールが豊富に揃っているのですが、リストとにらめっこ。分からず・・・。
結局、黒板にかいてあった人気5銘柄の1位と2位を。
ベルギーのビールは銘柄ごとに絵柄の違うグラスがあって、一瓶がちょうど入る量の
グラスになっているとどこか本で見ましたが、1杯でゆっくり堪能できます。
お昼が遅かったのもあり、おなかは空いてなかったので、チーズの盛り合わせを。
くせがなく、食べやすいチーズばかり。胚芽パンと野菜もおいしくて満足な一皿。

いろんなの観光客がきていて、にぎやかに盛り上がっていて、こちらも
楽しさをおすそ分けしてもらって楽しい晩となりました。

翌日は、朝ごはん前に散歩、ぺギン修道院などをみて、ゲントに行く予定です。
おやすみなさい。


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