SSブログ

フレンチごはん [クッキング]

ウッフ・アン・ムーレット
ポーチドエッグに赤ワインの煮詰めたソースをかけていただくブルゴーニュ地方のお料理です。
フルボディの赤ワインをネットショップで購入したので、ワインを使った一品を調べて、長時間
煮こまなくてもできるものを探していて、いきついたお料理です。
レシピは「フランス ふだんのおそうざい」(下記参照)より。


もともと、フレンチやイタリアンは大好きで、外食するならフレンチ!でワインも好きなのですが、
エル・ア・ターブルというフランスの料理雑誌を知ったことに始まり、家でも凝った味のフレンチが
作れるんだ!と知り、時々家でも作るようになりました。
といっても、かしこまった高級フレンチのお店で出るようなものではなく、ビストロとかフランスの
家庭でつくられるようなものを家で作るということです。

大森由紀子さんの本は、ワインやチーズとの組み合わせ、お料理にまつわるエピソード、地方の
ストーリーなども載っているので、レシピ以外にも読み物としてもとても興味深くて、とてもおすすめ
です!この2冊で、ワインの名前や地方の名物料理も覚えれて物知りに!
去年のフランス旅行の時にもおもいがけず役立ちましたヨ。
レシピも味はフランスの雰囲気たっぷりですが、日本で手に入れにくい素材は現地とは違うものを
使用し、比較的手に入りやすいもので作れるようになっています。
時間のかかる煮込みメニュー等ありますが、難しくてできないということはなく、手順自体は簡単です。

家でこんなものができてしまうのね、とつくづく感心なメニューがいっぱいでお気に入りの2冊です。

キッシュ、ガレット、鶏肉のオージュ谷風(シードルとカルヴァドス、生クリームで煮たチキン)、
カルボナード(牛肉のビール煮)、タブレ(クスクスとミントのサラダ)、
グラタンドーフィノワ(ポテトグラタン)などをよく作ります。
どれもおいしいですし、おもてなしにも喜ばれますよ♪

フランス 地方のおそうざい―かんたんレシピと地方のワイン

フランス 地方のおそうざい―かんたんレシピと地方のワイン

  • 作者: 大森 由紀子
  • 出版社/メーカー: 柴田書店
  • 発売日: 2001/08
  • メディア: 単行本

フランス地方のおそうざいの続編。
お肉やお魚を焼いてソースをかけたもの、前菜になりそうなもの、煮物、しゃれた一品、
デザートが載っています。
フランス風クリームシチューがおいしいです。
まだ作っていませんが、たいとズッキーニのオリーブ風味というお魚料理が気になっています。

フランス ふだんのおそうざい―かんたんレシピとワインとチーズ

フランス ふだんのおそうざい―かんたんレシピとワインとチーズ

  • 作者: 大森 由紀子
  • 出版社/メーカー: 柴田書店
  • 発売日: 2004/12
  • メディア: 単行本


nice!(1)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 1

コメント 3

ミッシェル

うわぁ~すごい!!お店で出されるようなお料理が!!☆☆
ほんとおうちでこんな凝った一品が作れてしまうなんて
びっくり&sablottaに拍手だよー♪
日本で手に入れにくい食材は代替してくれてる
レシピっていうのが、とっつきやすそうだネ。
それにしても、ホントにおいしそう・・じゅる。
by ミッシェル (2007-08-12 06:41) 

お昼寝ねこ

 おひさしぶりで~す!卵ってシンプルな素材で、でも、いろんなおいしい形に変化しますよね。ワイン煮のたまごとくれば、あとは、これに、カリカリに焼いたバケットかガーリックトーストなんてあれば、もう、それだけで大満足!なお料理ですよね。う~ん、おいしそうです。
by お昼寝ねこ (2007-08-13 03:49) 

sablotta

☆ミッシェル
フレンチ好きなのに、あまり外で食べるのに付き合ってくれる人がなく
本をみては食べたいな~と空想して、たまに作っています。
やはり和食に比べて、食材を手に入れるのが大変&調味料が
増えてしまいがちだよね。

☆お昼寝ねこさん
約半年ぶりになってしまいました!
カリカリバゲットかガーリックトースト合いそうですね♪
このレシピは1人卵2個ですが、本場フランスでは3個らしいです!
by sablotta (2007-08-15 00:15) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。